このガイドでは、Windows Subsystem for Linux 2上のUbuntuでwhaleyxbt/claude-motionツールキットを実行します。Anthropic内蔵のMotionや、このサイト独自のCLIをインストールする手順ではありません。プロジェクトとMicrosoftの資料に基づいており、Windowsの検証用マシンで一連の操作を実測したものではありません。
1. Linux環境をインストールして確認する
PowerShellを管理者として開き、下の最初のコマンドを実行します。指示があれば再起動し、Ubuntuを起動してLinuxユーザーを作成してください。次のコマンドをPowerShellで実行し、Ubuntuがバージョン2を使用していることを確認します。MicrosoftはWindows 11と対応するWindows 10のビルド向けにこの手順を説明しています。組織が管理するPCでは、承認された導入手続きを使ってください。次の段階からのコマンドは、PowerShellではなくUbuntuのターミナルで実行します。
wsl --install
wsl --list --verbose2. Ubuntu内にツールを導入する
Git、Python 3、FFmpegをUbuntu内にインストールします。出典にあるMicrosoftのNode-on-WSLガイドに従ってnvmを導入し、下のコマンドで現在のLTS版Nodeを選びます。ツールキットはNode 20以上、Python 3、FFmpegを要求しているため、この最低条件を満たす保守中のLTS版を選んでください。同じターミナルで各バージョンを確認します。WindowsドライブにあるNodeはLinux側のインストールの代わりにはなりません。以下のnvmコマンドを使う前に、nvmの設定を完了させる必要があります。
sudo apt update
sudo apt install -y git python3 ffmpeg
# After installing nvm using the Microsoft guide:
nvm install --lts
nvm use --lts
node --version
npm --version
python3 --version
ffmpeg -version3. プロジェクトをLinuxファイルシステムに置く
Linuxのホームディレクトリ内に作業フォルダーを作り、そこへリポジトリをクローンします。パッケージをインストールする前にREADMEとAGENTS.mdを読んでください。プロジェクトとツールを同じファイルシステムに置くと、パスや権限の混乱を減らせます。同期中のWindowsデスクトップフォルダーで作業を始めたり、別OSからコピーしたnode_modulesを流用したりするのは避けます。保存先がすでにある場合は、再クローン前に中身を確認してください。この手順を繰り返すためだけに既存プロジェクトを削除しないでください。
mkdir -p ~/projects
cd ~/projects
git clone https://github.com/whaleyxbt/claude-motion.git
cd claude-motion
npm install4. まず付属サンプルをレンダリングする
サンプルを変更する前に、リポジトリのビルドスクリプトを実行します。READMEによると出力例はout/effort.mp4です。2つ目のコマンドは現在のLinuxフォルダーをWindowsのエクスプローラーで開きます。出力を探し、動画プレーヤーで再生してください。映像が再生され、音声があり、最後の場面まで到達するか確認します。パッケージの導入成功だけではレンダリング成功を確認できません。ビルドが止まったら、最初のエラーを保存します。条件を変えずに繰り返すだけでは、原因を特定しにくいためです。
npm run build
explorer.exe .5. プレビューを開いてコーディングエージェントを使う
Studioのコマンドを実行し、ターミナルに表示されたローカルURLをWindowsブラウザーで開きます。プレビュー中はターミナルを動かしたままにしてください。利用するエージェントのWSL向け公式手順で設定し、同じプロジェクトを開きます。リポジトリの説明を読み、見出しを1つだけ変え、サンプルのタイミングを保って別ファイルへレンダリングするよう依頼します。エージェントの導入とアカウント利用権は別途必要です。完成動画を丸ごと依頼する前に、この小さな変更で正常な基準版との比較を行います。
npm run studio6. アニメーションを変える前に環境を診断する
ツールが見つからない場合は、下のコマンドでUbuntuがどの実行ファイルを参照するか確認します。予想外のWindowsパスが出たら、追加インストール前に原因を調べてください。Chromiumが起動しなければ、Ubuntuのバージョンに対応するRemotionのLinux依存関係を確認し、不足する特定のライブラリを解決します。WSL自体が動かなければMicrosoftのトラブルシューティングに戻ります。質問するときは失敗したコマンド、最初のエラー、実行環境のバージョン、プロジェクトのリビジョンをまとめてください。ブラウザーの起動失敗を理由に絵コンテを書き直す必要はありません。
which node
which npm
which python3
which ffmpeg次のステップ
最初の目標は、一貫したUbuntu環境から再生できるサンプルMP4を得ることです。その後は動くソースを保管し、小さく検証できる修正をしてから新しい動画に進みましょう。
制作ワークスペースを見る出典と参考資料
出典は公式資料や制作者の公開ページです。提供状況は変わるため、契約やインストールの前にリンク先を確認してください。
- Install Windows Subsystem for LinuxMicrosoft
- Set up Node.js on WSL 2Microsoft
- Claude Motion toolkit: requirements and quick startwhaleyxbt
- Linux dependenciesRemotion